関東Aが都県の天皇賜杯代表チームと激闘(7.23)

7/23(土)SWBCJAPAN関東A 強化試合―

エコプラン様、GCアスレチックス様を招いての巴戦。
前半戦の集大成的ゲームに臨みました。

結果は1勝1敗で2位。
収穫を得ながら新たな課題を見つける開催となりました。

 

エコプラン様は、GCアスレチックス様はいずれも都県Aを代表と全国大会に出場経験を持つ関東屈指の強豪。

エコプラン様は2つのチームがあり、1つは昨年の天皇賜杯に出場している今回ご参加いただいた東京都1部に属するエコプラン様。

そして同野球部のOBや子育て世代や野球をまだまだ楽しみたいという仲間達で結成されたチーム・ワイルドキャッツ様があり生涯野球を楽しめる環境が整備されているのが斬新かつ魅力です。

ワイルドキャッツ様も真剣に取り組んでおり昨年の東京秋季大会(2部)で初優勝を果たし今夏、第44回東日本軟式野球大会(1部)に出場するほど。

GCアスレチックス様はストロングリーグでもお馴染みでジャパンカップ優勝を成し遂げているほか、埼玉県ではB級所属時代に高松宮賜杯全国優勝を達成したばかりか、全国区の強豪揃うA級に属し同階級を制覇し天皇賜杯に出場まで果たしています。

そんな両チーム様との貴重なカードとあり関東Aナインも気合満点。心して臨みました。

この日は都大会ルールの時間内9回戦で試合おこないました。


まず初戦のエコプラン戦では4回まで0-0と緊迫した投手戦が展開。しかし5回、エコプランの策越えアーチを含む猛攻により4点を先取する。その後も得点を重ねたエコプランに軍配。

エコプランは続くGCアスレチックス戦でも序盤から猛攻を浴びせ二桁得点を奪い仕上がりの良さが目立ちました。そのまま2連勝でこの日の優勝を飾りました。

SWBCJAPAN関東AとGCアスレチックスの試合はGCアスレチックスが初回に先制。
3回までに4-2とリード。しかし4回裏SWBCJAPANがタイムリーなどで5-4と逆転に成功。最後まで追い越せのシーソーゲームとなり1点差でSWBCJAPANが勝利しました。

関東Aは新入団選手も実戦に交じり試合を重ねるたびに一体感を増してきました。
課題を残しつつも徐々にチームとして機能し始めるチームに「前進している」と冨菜監督も次戦へ向け手ごたえを感じつつあります。

両チームの皆様、お忙しい時期に貴重な対戦の機会をいただきありがとうございました。


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