いよいよ今月、SWBCJAPANマスターズが幕を開けます。
▼生涯スポーツとしての軟式野球を世界へ―
SWBCJAPANマスターズは、40歳以上のプレイヤーが対象。
全国4拠点で生涯スポーツとしての軟式野球の魅力を発信し、競技の普及と地域貢献につとめます。
ユニフォームはMIZUNO製で関東・関西ともマスターズ世代の交流をリードすべく濃紺のダイバーシティ柄にマスターズ世代を象徴するゴールドとシルバーをあしらった上で、競技の魅力を世界中へ発信すべくキャップと袖口に日本国旗。
東海・東北のマスターズユニフォームのデザイン発表にも期待が高まります。
マスターズは、SWBCJAPANの中心を担う一般のプレイヤーの方々もキャリアを重ね、最終的に目指すこのときでるステージでありたく思っています。
本年3月より、関東、関西でトライアウトを開催中。
新たに東海・東北もマスターズ発足を迎えるにあたり、今月よりトライアウトをおこないます。
▼プレイヤーの顔ぶれは?
関東・関西のトライアウトでは、新40歳から64歳まで幅広い世代の方々にご参加いただきました。
健康づくりをテーマに臨戦する野球人の方々はもちろんのこと、今現在、連盟の壮年部門で振るうバリバリのマスターズプレイヤーもずらり。
かつてサンスポ野球大会で頂点を極めたプレイヤーの姿もみられ、それぞれの思いを胸に集結しました。
驚かされたのは現SWBCJAPAN一般部門の監督やコーチを務める方々の臨戦。
昨年、地区対抗戦Aで関西を優勝に導いた三島辰功監督は「プレイヤーとしてもう一度挑戦したくなったんです」とトライアウト会場に現れると、意表を突くセーフティーバント、さらにスチールからのスライディングを浴びせるなどプレイヤー三島復活のホイッスル。
ほかにも、元SWBC戦士が、マスターズ発足にともない数年ぶりのSWBC復帰!というケースも多々見られました。関東では2009年に関東の投手として振るった山田創久投手が57歳になってSWBCに復帰するなど、驚かせてくれました。
一方で、東北(一般)のAチームで活躍中の徳田選手が40歳を迎え、生まれ故郷である関東のマスターズに参戦するなどドラマが巻き起こっています。
そんなマスターズ戦士たちの職業は、教育関係から、パーソナルトレーナー、タクシー運転手、3㌧トラック運転手、保険屋、生産エンジニア、人材派遣業、中古車経営など多種多彩。
素敵な集まりです。
▼マスターズの監督は?
関西は、ナックベースボールチームでサンスポ、マルハンドリームカップなどを制した吉川晃司氏が初代監督に就任。自身もマスターズ部門で全国区で活躍していることからチーム力を最大限活かす手腕に期待できます。
関東は、パナソニック横浜軟式野球部で天皇賜杯全国大会出場経験を持つ小嶋仁氏が初代アドバイザーとして加入。同じく、自身がマスターズ部門のプレイヤーであることから固いチームの和を形成してくれることでしょう。監督は開幕後、活動を重ね決定していくスタイルをとっています。
東海・東北も熱いです、、段階を追って発表いたします。
▼今月、関西・関東でマスターズ開幕
関西は5月17日(土)大阪
関東は5月31日(土)東京
いよいよ開幕。
初日、関東マスターズが練習および紅白戦を予定する中、関西マスターズはなんと大学軟式野球部様を招いていきなりの対外試合!早くもあふれています。エリアごとの個性が。
というのも、マスターズにおいても、初年度からエリアのプライドをかけた戦い「地区対抗戦」の開催を予定しています(11-12月)。
自エリアがマスターズ初代王者に就くことは勿論のこと、個人としてはそこで活躍しマスターズ日本代表に選ばれ一員として海外遠征し国際交流できればこの上なし。
ちなみに開幕前ながら、マスターズ選手名鑑も更新がはじまっています。
両エリアともトライアウトも継続し初年度の新メンバーを迎え入れる体制にございますのでトライアウト参加のタイミングを逃した方はこの機会に是非!
開幕後は、マスターズは同地区のアカデミーやBチームとのエリア内の異世代交流戦を予定。
突破すれば一般Aチームやエリアを代表する超強豪チーム様への対戦オファーとなるでしょう。
▼東海・東北もマスターズ発足<5月トライアウト、6月開幕へ>
東海、東北でも発足へ。
今月各地でトライアウトを実施します。
同世代の経験を活かすときがきました。
同じく国内外における世代・カテゴリーを越えた交流戦、野球クリニックなどの開催を通じ、軟式競技の普及と地域スポーツに貢献していけるチームでありたいと考えています。
▼2025トライアウトを各地で開催!目指すは日本代表!
※各エリアとも30名程度<先着順>
※ご予約されこちらのメッセージを受信した方も以下より正規の申し込みが必要です。
※2025新設のSWBCJAPANマスターズ(40歳以上限定)はこちらから
▼運営スタッフ・チームスタッフの募集について
SWBCJAPANでは運営スタッフのほか、コーチ、ウォーミングアップやプレイヤーのボディケアに携わるトレーナー、マネージャー・スコアラーなどチームスタッフとして参加していただける方を募集します。グラウンド内での競技サポートは苦手でも、「チームの力になりたい」「軟式野球の発展に携わりたい」というお気持ちをもっていただけるサポートメンバーの方々も数名募集しております。
スタッフに関する詳細・お申し込みはこちらのページからお願いします。