2024 SWBC JAPAN 日本代表(2.1親善試合)

SWBCJAPAN日本代表が初めて大阪で試合をおこないます。
2.1親善試合は前年度の社会人・大学で全国二冠を達成した両チームと交流戦!

SWBCJAPANは先月の地区対抗戦を経て日本代表メンバーが編成されました。各地を代表するメンバーが顔を揃えています。

主将を務めるのは中井健介投手(関西A)。
野手リーダーに選ばれたのが高野純内野手(東海A)。

両選手の抜擢について、「昨年まで代表チームの主将を務めて引退した金子知寛氏の意思を引き継ぎ、新しい風を吹かせてほしい」という三島辰徳監督(関西A)の願いが込められています。

SWBCJAPANについて…
2024シーズンの関東・関西・東海・東北の4エリアから選ばれしメンバーで日本代表を編成しています。SWBCJAPANは各エリアでそれぞれ階級を設けて活動中。トライアウトを経て入団したメンバーがシーズンを通して個々のレベルアップを図りつつ、エリアのプライドをかけた階級別の「地区対抗戦」を目指します。
また交流戦や少年野球クリニックを継続的に開催し、競技の普及と地域に貢献していけるようつとめています。障がいを持つ方々にグラウンド整備やグッズづくりなどで運営をサポートいただき共に歩んでいます。軟式野球の国際化を目指し日本代表メンバーは海外遠征をおこないます。

【プレイヤー】

関西A 投 10 中井 健介 大阪青凌(硬)-龍谷大(硬)
関西A 投 11 中元 巧 高知高(硬)-追手門学院大(硬)
関西A 投 18 福田 正義 広島広陵高(硬)-大阪経済大(硬)
関東A 投 19 長島 輝 東海大高輪台高(硬)-横浜金港クラブ(硬)-福井ミラクルエレファンツ(独立)
東海A 投 20 吉田 滉己 星琳高(硬)-折尾愛真短期大(硬)
東海A 投 22 河野 晃 桜丘高(軟)-愛知大(軟)
東北A 投 17 横山 和徳 聖和学園高(硬)-駒澤大(軟)
東北B 投 28 菅原 璃久 秋田県立大曲工業高(硬)
東海A 捕 25 岡田 廉盛 尾北高(硬)-東海学院大(軟-硬)
関東A 捕 26 武藤 貫太 都立墨田工業高(硬)
東北A 捕 4 坂本 拓弥 東海大望洋高(硬)-JR東日本東北(硬)
関西A 一 44 岡坂 佳輝 鳥取城北高(硬)
関東A 二 52 茂木 常貞 日本学園高(硬)
関東A 三 5 原田 歩 修徳高(硬)-千葉商科大(準硬)
東海A 三 55 丹羽 秀斗 愛知啓成高(硬)
東北A 三 3 寺澤 圭祐 検見川高(硬)-専修大(硬)
東北A 三 0 徳田 正憲 帝京高(硬)-帝京大(硬)
関西A 遊 9 飯隈 亮太 大冠高(硬)-大阪産業大(硬)
東海A 遊 7 高野 純 静岡星陵高(硬)-国際武道大(硬)
関西A 外 8 中島 健太郎 報徳学園高(硬)- 龍谷大(硬)
関西A 外 13 山上 太幹 丸亀城西高(硬)-福山大(硬)
関東A 外 6 村上 慶悟 日大一高(硬)-千葉工業大(硬)
関東A 外 23 倉持 博行 境高(硬)-明星大(軟)
東海A 外 1 田中 翔 名古屋国際高(硬)-名古屋産業大(硬)
東北A 外 24 佐藤 光達 遊学館高(硬)-拓殖大(硬)

【投手】――

中井健介投手は2024地区対抗戦Aで関西Aの優勝に大きく貢献した左腕。チームを活気付けるピッチングが魅力です。

力のある真っすぐと多彩な変化球で三振を奪える中本巧投手(関西A)は次世代のエース候補で、昨年台湾遠征も経験しています。

同じく関西Aから選ばれた福田正義投手は最速143キロのストレートに変化球を交え相手打者を翻弄。勝利への執念を燃やし全力投球してくれます。

長島輝投手は関東Aから唯一投手としてメンバー入り。独立リーグも経験した最速146キロの貴重な左腕。試合への準備を怠りません。

吉田滉己投手(東海A)は東海のエースで昨年の台湾遠征も経験。力強い真っすぐで押せる頼もしい右腕です。

河野晃投手(東海A)は大学まで軟式ひと筋で、キレのある変化球で凡打の山を構築。2023年に東海Bで活躍し頭角を表すと2024年にAチームヘ昇格。地区対抗戦Aでも優秀選手に選ばる成長ぶり。

横山和徳投手(東北A)は大学で軟式に転向。大学軟式JAPANにも選出された経験を持ちます。嫌な流れも変えてくれるマウンド裁き。

菅原璃久投手(東北B)は、史上初のBチームからの選出を成し遂げました。長身から繰り出す140キロの真っすぐで胸元をえぐっていきます。

【捕手】――

岡田廉盛捕手(東海A)は3年連続の選出。安定した捕球とスローイングで投手陣をリードするだけでなく勝負強い打撃で得点に絡みます。

武藤貫太捕手(関東A)は関東Aで不動の4番を務めた好打者。捕手、一塁手を担い攻守にチームに貢献します。

坂本拓弥捕手(東北A)は社会人野球でJR東日本東北に10年在籍し軟式の世界へ。日本選手権では4番を務めた逸材で、ベンチプレスは140キロ。

【内野手】――

岡坂佳輝選手(関西A)は、選球眼に定評のあるパワーヒッター。元気が良いのでチームに欠かせない存在です。

丹羽秀斗選手(東海A)は実に5年ぶりの選出。東海のクリーンナップを担う長打力と場面に応じたシュアなバッティングに注目です。

茂木常貞選手(関東A)は、攻守にセンス漲るベテラン。積極性と長打力を武器にチームの得点を演出します。

原田歩選手(関東A)は初選出。堅実な守備と強肩で、個人名を挙げないことで知られる冨菜政次関東前監督が「守備なら原田」と言わしめたほど。

寺澤圭祐選手(東北A)は、専修大、JR東日本東北で硬式を経験した好打者。2024年に東北Aに入団し打線の中心を担ったルーキー。

徳田正憲選手(東北A)は、走攻守3拍子揃ったプレイヤー。帝京高メンバーとして甲子園4強、創価大では主将を務め全国4強入りした逸材。

飯隈亮太選手(関西A)は、広い守備範囲と球際の強さ&強肩でチームを救ってきた遊撃手。小柄ながら逆方向にも長打を放てるパンチ力も魅力です。

高野純選手(東海A)は野手リーダー。アグレッシブな守備に加え、状況に応じたバッティング技術と走塁は瞬き厳禁。

【外野手】――

中島健太郎選手(関西A)は3年連続の選出で前回大会でも4番を務めました。ここでも打線の中心を担う強打者。

田中翔選手(東海A)は東海創設時から攻守の要。大舞台に強く地区対抗戦でも試合を決める策越えアーチをこれまでに複数本放っています。

山上太幹選手(関西A)は打席での集中力が抜群。シーズンを通しチームの期待に応え、ルーキーにして選出に至っています。

村上慶悟選手(関東A)はルーキーながら関東Aの1番打者として活躍しました。俊足と長打力を兼ね備えた稀有な存在。

倉持博行選手(関東A)は、武器である走力を必要とされ初選出されました。極上の判断力で常に次の塁を狙っていきます。

佐藤光達選手(東北A)は打撃でチームに貢献する36歳。年齢を重ねても高いレベルで現役を続けられることを若い選手たちに伝えています。

以上、関東・関西・東海・東北の4エリアから選ばれたメンバーです。はじめて試合をおこなう仲間となりますが、SWBCJAPAN特有の結束がみられるはずです。

 

【首脳陣・スタッフ】

関西A 監督 30 三島 辰功
関西A ヘッド 34 吹田 一允
東海A コーチ 32 伊藤 孝之
関東A コーチ 42 冨菜 政次
東北A コーチ 47 野村 成樹
東北A トレーナー ー 湯山 介人
東海A スコアラ ー 榊原 猛史
関西A ブル捕 ー 林 壮哉

敬称略

首脳陣には地区対抗戦A優勝監督が3人います。
前回覇者である関西A:三島辰功監督(2024)、関東A:冨菜政次監督(2023)、伊藤孝之監督(2022)。ヘッドコーチを務めるのは関西Aのコーチ・吹田一允氏。

東北A:野村成樹監督は地区対抗戦では準優勝が最高成績ながら、自身仙台育英高の捕手として甲子園にも出場した実績があり、指導した選手の中にはのちにプロへ進んだプレイヤーも多数。

トレーナーには昨年、台湾遠征にも同行した湯山介人氏(東北A)。
スコアラーには同じく台湾遠征を経験し今季は東海A監督に就任した榊原猛史氏。
ブルペンキャッチャーとして林壮哉選手(関西A)が選ばれています。


–2024SWBCJAPAN日本代表 親善試合(2.1大阪)–

▼出場チーム

➡NINE GROUP様(大阪)
–2024年度≪2冠≫–
第46回西日本軟式野球大会(1部) 優勝
高松宮賜杯第68回全日本軟式野球大会(1部) 優勝

➡立命館大学体育会軟式野球部様(京都)
–2024年度≪2冠≫–
第 4回全日本大学軟式野球選抜大会 優勝
第47回全日本大学軟式野球大会 優勝

※SWBCJAPANについて―
2024シーズンの関東・関西・東海・東北の4エリアから選ばれしメンバーで日本代表を編成しています。SWBCJAPANは各エリアでそれぞれ階級を設けて活動中。トライアウトを経て入団したメンバーがシーズンを通して個々のレベルアップを目指しています。また交流戦や少年野球クリニックの開催を続けることで、競技の普及と地域に貢献していけるようつとめています。軟式野球の国際化を目指し日本代表を編成し海外遠征もおこなっています。


―――――開催概要――――――

月日:2025年2月1日(土)
会場:富田林バファローズスタジアム(大阪)
※富田林市立スポーツ公園内
〒584-0052 大阪府富田林市佐備2467−1
地図:https://maps.app.goo.gl/sZjGWAdFWUpa22ur7

対戦カード:
第1試合 09:30 SWBC vs 立命館大
第2試合 12:00 SWBC vs NINE
第3試合 14:30 立命館大 vs NINE

※3チーム総当たり交流戦/時間内9回、延長なし
※展開等により開始予定時刻は前後する場合があります。
※バックネット工事中につきご観戦は内野芝席となります。

▼2025トライアウトを各地で開催!目指すは日本代表!

2025年
・2月22日(土)関東トライアウト IN 東京
・2月22日(土)東海トライアウト IN 愛知
・3月01日(土)東北トライアウト IN 宮城
・3月08日(土)関西トライアウト IN 大阪(体験参加型)

※各エリアとも30名程度<先着順>
※ご予約されこちらのメッセージを受信した方も以下より正規の申し込みが必要です。

▼運営スタッフ・チームスタッフの募集について

SWBCJAPANでは運営スタッフのほか、コーチ、ウォーミングアップやプレイヤーのボディケアに携わるトレーナー、マネージャー・スコアラーなどチームスタッフとして参加していただける方を募集します。グラウンド内での競技サポートは苦手でも、「チームの力になりたい」「軟式野球の発展に携わりたい」というお気持ちをもっていただけるサポートメンバーの方々も数名募集しております。

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