SWBCJAPAN〕2017初陣!Aチームが初戦を勝利で飾る|VS G-MAX(神奈川)|6.17相模原市横山公園野球場
SWBC JAPAN先発は岩手投手。2回に連打でピンチを招くがその後は要所を締める投球で無失点ピッチングで、4回以降、渡辺投手にスイッチ。無失点リレーを展開する。
試合が動いたのは5回表。SWBCJAPANは一死後、黒木選手がレフト前ヒットを放ち出塁。すぐさまスチールを決め一死二塁とする。1番の沼選手がフルカウントまで粘って四球を選び一死一二塁とチャンスを広げる。
2番徳田選手の一塁ゴロで二死一三塁。3番の千葉選手がセンター前に弾き返し走者2人が生還。SWBCJAPANが2点を先取する。
SWBCJAPANは続く6回表にも、藤崎選手の右中間へのフェンス直撃打から、坂東選手の単打でつなぎ、正岡選手、黒木選手の連続タイムリーが生まれ4連打で3点を奪い5-0とする。
G-MAXもすぐさまその裏、代わった児玉投手を責め、四球とヒットを重ね2点を返す。
3点差に詰め寄られたSWBCJAPANであったがその後、児玉投手が踏ん張り、8回を後藤、9回を前沢と継投しG-MAXの反撃を凌ぎ、スコア5-2で勝利した。
SWBCJAPAN Aはこれで2015年12月から無傷の9連勝目となった。
試合後、両チームはグラウンドを共有し、互いに練習をおこないました。G-MAXの皆様にはこのような貴重な機会をいただきありがとうございました。今後とも宜しくお願いいたします。
SWBCJAPAN 由良亮二監督
「お疲れ様でした。春から練習を重ねてきて、初の対外試合となりましたが、強豪との初戦を勝利で飾れたということは大きいですね。打線もいいところでつながりをみせましたし、まだまだ課題はありますが投手陣も継投の中でよく辛抱したと思っています。今後も大一番が続くと思いますが、国際大会含め、ベンチ一丸で望んでいきたいですね。今日はありがとうございました。」