15 近藤 年起

※2022軟式野球日本代表メンバー
年齢：33
所属チーム：赤坂UNITED
出身校：大垣商業
自己PR：ボールを動かしながら打ち取る投球
参加意義・目的：野球人口が減少している為、SWBCへ参加し軟式野球を広めたい。

【東海】投手陣の柱は元バレー部

皆さん、もう1度人生あったなら…「高校野球」やりますか？
SWBCJAPAN戦士も様々な野球人生を歩んでいます。

 

常時ボールが唸りをあげています(映像は音あり推奨)。

昨年の地区対抗戦では、奪三振の山を築き、強烈なインパクトを与えました。

まず関東との初戦ではクローザーとして登板、決勝の関西戦ではチームは敗れたもののスターターとしてマウンドに登り無失点ピッチング。

その後、JAPANにも選ばれ大学JAPAN戦でも好投しました。

そんな近藤投手ですが高校時代はなんと野球部でなくバレーボール部。

近藤投手に話をうかがいました。

伊藤監督にも。

▼SWBCJAPAN東海：近藤年起投手（本人）

・中学ではピッチャーでしたか？

中学時代は、メインはショートでピッチャーとしては2番手か3番手だったんです。

・高校バレー部はどんな3年間でしたか？

県大会に出場できるくらいの強豪校でしたが、わりと平凡な毎日をすごしてました。

・なぜ野球を再開？

一応草野球は続けてました。
部活のない時に細々とはやっていましたね…

・そしてなぜSWBCJAPANに！？

自分の限界に挑戦したくなったんです！野球人として。

・SWBCJAPANのやりがいは？

SWBCJAPANにいる野球エリートの方々の意識の高さが自分のやりがいになってるんです。

・近藤投手の持ち味は？

監督の使い勝手がいい所ですかね？東海の伊藤監督に聞いてみて下さい笑

・ピッチングで心掛けていること

キャッチャーのミットを動かさないように投げる事を心がけてます。

・普段どんなトレーニングをされてますか！？

週に1回くらい瞬発系のトレーニング。
それと、できる時にストレッチでブリッジしてます。笑

・最後に..もう一度人生あったなら高校野球やりますか？

次の人生ではやります！

▼SWBCJAPAN東海：岡田廉盛捕手

年起さんとの出会いは、2022年度のトライアウトでした(互いに受験者)。

実践形式でバッテリーを組みキャッチングを褒めてもらいました。

意気投合して「Aチームで一緒にプレイしたいね」と言われ握手しました。

投手としては、調子に左右されない安定感が抜群。実にタフな投手ですね。

これが赤坂のエースか…
と思ったら元バレー部でした。
しっかりレフトアタッカーでした。
度肝抜かれましたよ。

年起さんは日常に例えると、本当、面倒見の良い妻みたいな感じですかね笑

僕がいつも年起さんの行動、言動、存在に救われています。

ちなみに僕はと年起さんが大好きです。愛してます。笑

ここまでこの人のために全てを捧げようと感じさせる魅力を持つ投手は初めて。
そんな大好きな兄貴です！
▼SWBCJAPAN東海：伊藤孝之監督

近藤の良さは、制球力はもちろんですが、状況判断を冷静にマウンドで考えれる投手であることです。

そして自身のピッチングを見せながら、若手投手に指導する姿、チームへの影響力も大きく、WBCのダルビッシュ投手のような存在になり、東海の投手陣をまとめてくれています。

豊富な投手を擁するSWBCJAPAN東海の中でもトップクラスで、地区対抗戦には、欠かせない投手陣の柱です。
近藤のピッチングにご注目いただきたいです。