初のM号球公式戦
ストロングリーグM球使用初試合は東北代表・ZANAS BCと関東代表・風船会FARAWAYSによる関東東北交流大会。
2年連続土曜2冠!ジャパンカップ東日本でも2年連続ベスト4入賞の風船会FARAWAYS(東京) 。関東土曜埼京軍団が、関東を代表し地域を越えた頂上決戦に出陣した。
風船会FARAWAYSは今秋も東京バンバータの前に全国大会進出の夢を打ち砕かれたが、言わずと知れた強豪へと成長。ジャパンカップ2017のバンバータ戦では、敗れはしたが先取点を奪うなど昨年以上に健闘しチーム力を示した。
エース佐藤路、女房役の北本バッテリーの呼吸はばっちり。野手陣も主将の本村内野手を中心に堅実。
守りの野球からリズムを作り1点を死守するスタイルが基礎となる。監督の南部氏は先頭に立って声を出してナインを引っ張る闘将。元気の良さも関東屈指である。加えて特筆すべきはゲームマナー。勝っても負けても、自軍も、相手チームが良かったと思えるような野球を心がけている。だから、勝っても負けても涙が出る。
相手は東北代表としてマイクロバスで13時間かけて神奈川へ乗り込んだZANAS BBC(青森)。
ストロングリーグ東北大会で50チーム以上の中で頂点を極めた強豪だ。東北予選はこちら東北代表はこれまで北海道代表を含めSWBCJAPANとも死闘を演じており、今後ジャパンカップ加盟を期待される有力なエリア。ここで結果を出して未来に繋げたいところだ。