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- 名前
- 安藤 竜一
- ポジション
- 外野手
- 現チーム
- 関東A
年齢:37
所属チーム:BayRulaz
出身校:鎌倉学園高(硬式)-明治大(アメフト)
自己PR:勝負強いバッティング
参加意義・目的:軟式野球の普及と、個人のレベルアップ。
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【A昇格】入団7年目の37歳―「引退何度も考えた」
関東Bの安藤竜一外野手(鎌倉学園高(硬式)-明治大(アメフト))がAチーム昇格を果たしました。
不撓不屈であります。
実は入団2年目にAチームに昇格があり再昇格なんです。
「電車の運転士」を務めながら過ごした7年間―
昇格、降格、結婚、育児…諦めなかった理由とは!?
魂の各駅停車が、新たな流れを作りました。
お話をうかがいました。
【5の質問】関東A・安藤竜一外野手
▼念願のAチーム昇格ですね!
はい、4年ほど前にAからBに降格した瞬間から、「再昇格」を目標にしてやってきたので嬉しいです。
関東ではAチームに再昇格した前例が無さそうだったので…。
ただ、私はBでズバ抜けた結果を残してきたわけではないです。
ですから、これからがまた勝負だという身の引き締まる思いも強いです。
▼この7シーズン振りかえって…
Aチーム、Bチームどちらに所属していても、良いパフォーマンスの時もあれば悪い時もありました。
活動の中で結果を残すことの難しさをずっと感じながらやってきました。
特にBチームに降格してすぐの時やコロナ禍などはモチベーションの維持には苦労しました。
一緒にプレーしていた仲間が退団していく姿をみていますし、自分も引退は何度も考えました。
▼諦めなかったワケ
SWBCJAPAN選手として長年続けてて思ったことがあります。
それはAからBに降格すると、そのまま引退していく選手も少なくないと言うことです。
そこで、自分が「再昇格」することで、新たな流れを作れれば!
というのは、一つのテーマだったかもしれません。
そうやってAとBで刺激し合えれば、SWBCJAPAN関東全体にも良い影響を与えるかなとも思っています。
結局のところは、『自分自身がレベルアップしたい』っていう思いに尽きます!
Bに降格したことで見えた課題があります。
それをしっかり見つめ直して、Aに上がるために修正するっていう単純な作業を続けてきた感じですかね。
▼生活と仕事
歳を重ねるごとに仕事、結婚、家事育児など生活スタイルも変化してきました。
自主トレーニングなどに割く時間も減りました。
その中で工夫して時間を作りバット振ったり、野球の動きに必要なトレーニング方法に絞って知人に教えてもらったり、限られた時間を集中して取り組む意識に変化してきました。
▼安藤選手のセールスポイント
自分の役割りは『打つ』ことしかないかと。
ここぞという時に勝負強さを見せて、しっかり存在感を示したいですね。
とりあえず、Aでまだホームラン打ったことないんで、絶対打ちたいっすね!!笑