東北が関東下す…2022東日本A交流戦<東北vs関東>

6/25(土)東京都内―
梅雨空を吹き飛ばす気温35度に迫る猛暑の中、記念すべき第1回「SWBCJAPAN東日本交流戦」がおこなわれました!

春の集大成的シリーズとしてはじめておこなわれた関東Aと東北Aによる対戦となりました。

昨年のメンバーが多く在籍する東北は暮れの地区対抗戦の悔しさをバネに年頭から取り組んできました。
一方の関東はこの春、期待のルーキーが多数入団し新たに発進した伸びしろたっぷりのチーム。果たして…

結果は1勝1分の東北Aチームに軍配!
両チームとも課題を残しつつも価値ある2試合となりました。
次の対戦は暮れの地区対抗戦となりそうです!

<試合結果>
・第一試合 東北A 10-0 関東A
・第二試合 関東A  6-6  東北A

 

▼第一試合
東北A 10-0 関東A
東北A 023 300 2|10
関東A 000 000 0|0
※7回時間切れ

1試合目は東北・三浦、関東・中山の先発マウンド。
初回三者凡退で討ち取った三浦。中山も走者を背負いながら三振を奪いピンチを切り抜ける。
試合が動いたのは2回、東北は西木のレフト前タイムリーで1点を先制。
さらにこの回1点を追加する。
その裏、関東も4番沼、5番寺澤の連打で同点のチャンスを作るが三浦投手を攻め切れず無得点。
東北は3回にも山田、譜久村のタイムリーで得点を重ねると
代わった関東2番手の笹沼から松川選手にもタイムリーが飛び出し5点目。
東北はつづく4回にも走者をためると代わった冨永投手から3点を奪う。
7回までに8安打10得点の猛攻を浴びせた東北は、投げては三浦投手、中島投手、景山投手の完封リレーで10-0と完勝した。

 

 


 ▼第二試合
関東A 6-6 東北A
関東A 002 040 000|6
東北A 000 021 300|6

関東・押谷、東北・西木の投げ合いで幕を開ける。
互いに要所を締め無失点のまま3回へ突入。
関東は一死から1番矢野がライトへヒットを放ち出塁すると二死後、連続死球で満塁のチャンス。
島田がライト前に運んで2点を先取する。
さらに関東は5回、代わった中島から川尻、森田のタイムリーなどで4点を追加し6-0。
6点を追う東北は粘投する中島投手を援護するように打線が目を覚ます。
すぐ裏、酒井選手のタイムリーなどで2点を返すと6回には変わった関東の2番手木幡を攻め1点を返し3点差に詰め寄る。
さらに7回佐藤優希のホームランで6-4と2点差に詰め寄り、なおも四死球で同点のチャンス。
リリーフした中山から松川が値千金のタイムリーを放ち6-6同点。
その後は両投手が踏ん張り互いに無得点のまま引き分け。

 

 

両チームの皆様、審判様ならびに関係者の皆様、開催にあたり応援してくださった皆様、誠にありがとうございました!
西日本交流戦<関西A vs 東海A>は7/30(土)におこなわれます。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


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