5月28日(水)、石川県立野球場(金沢市)でおこなわれたプロ野球「巨人-広島」(橙魂シリーズ)に併せ、同会場で能登半島地震の復興支援イベントが開催されSWBCJAPAN本部も現地に応援に駆けつけました。
被災者約900人が試合に招待されたほか、レプリカユニフォームの無料配布、特設会場では地元・松井秀樹さんのサイン入り金箔バット・ボールをはじめとする読売巨人軍と輪島塗のコラボグッズなどの伝統工芸品が展示されました。
アーティストの大谷芳照さんが手がけた「勝ジャビット」
高さ160センチに及ぶ巨大モニュメントは輪島塗の破片を集め作られたもの。特設ショップの中央に展示され来場者の注目を集めていました。
このイベントにおいて、SWBCJAPANと関わりのあるDREAMMEISTERS株式会社が今回の目玉となった「勝ジャビット」を中心に様々なコラボグッズの制作に関わっています。
SWBCJAPANのメンバーの中にも能登半島地震によって被災された方、大切な方を失った方がいます。
特設会場に姿を見せた一川幸司投手(関西マスターズ)もその1人です。
私たちが仲間とグラウンドに集まれることさえ当たり前ではないということ。
いまだに癒えぬ被災者の傷、我々も共に向き合っていきたいと強く感じた1日となりました。
このたび能登半島地震により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます 。